初夏を楽しむ

急に暑くなり,食欲もだいぶ落ちてきた。夏バテ気味である。

今日は,2週間後のWSに向けて,少しばかり勉強しようと思う。

ベイズ塾の塾長であるが,ベイズ統計・推定に関していうと,最弱だ。

 

初心者におススメであろう本として

ベイズな予測 ヒット率高める主観的確率論の話』 宮谷隆 著

をあげる。

ベイズの定理とは…? 

ベイズの定理のキホン

をわかりやすく説明してある。

数学が苦手な者でも,わかりやすいのではなかろうか。

ただ,この本は「ベイズな」考え方を掴むうえではよいだろうが,

統計学の専門書化といわれると,唸るところである。

あくまでも,初心者向けというところか…。

 

さてさて,明日の楽しみとして,先週分校の塾生から教えてもらった本が届く。

『異端の統計学 ベイズ』 シャロン・バーチュ マグレイン

である。

タイトルからわかるように,ベイズ統計の歴史について書いてあるようだ

なぜ異端視されてきたのか,

その間ベイジアンはどのように活動していたのか,

なぜいま,注目されているのか。

ということが書いてあるらしい。

 

興味をもった人は,読んでみるとよいだろう。

 

 

そういえば,塾生たちは2号生になったのか。

今年はどんな1号生があらわれるだろう。